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専門医が教える応急処置法

Case1  異物が入った

異物・患部に触らないこと。触ると余計に奥に入ってしまう可能性があるためです。奥に入りすぎると切って取り出すことになることもあり、傷口から細菌が入ることもあるため、できるだけ衝撃を与えず早めに受診しましょう。

Case2  ささくれがたくさんできる

Case1  異物が入った

現在、ささくれをカバーするオイルが売られているので、それで応急処置しても問題ありません。ただし、それで終わりではいけません。原因を突き止めなければ、またささくれてしまうでしょう。皮膚科に相談し、原因を探ってもらいましょう。原因は一概に乾燥とはいえず、細菌などの可能性もあるのです。

Case3  虫さされの跡が残る

虫にさされたときにかゆいのはわかりますが、かきすぎるのはよくありません。炎症が少ないうちに薬で緩和させるのがポイントです。かきすぎて炎症をひどくしてしまうと、それが色素沈着を起こして跡になってしまう可能性があります。

Case4  重いものを持ちすぎて豆になる・手荒れが起きる

豆ができるのは、皮膚が負荷から身を守るためにしている体の自然な対処です。持ち手の部分に柔らかいクッションを巻く、なるべく重いものをずっと持ち続けないようにするなど、ほんの少しの気配りが大切です。

また、手荒れは荷物の素材が合っていない可能性があるなど、さまざまな原因が考えられます。ひどいようであれば皮膚科に相談しましょう。

このように、人の皮膚は意外に敏感で、知られていない部分が多くあります。よくわからない、「症状が悪化してきている気がする……」と感じる方は、早めに皮膚科を受診しましょう。

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