


皮膚が乾燥すると外界に対する皮膚のバリア機能が弱くなり、アレルギーの原因となるアレルゲンが体内に侵入しやすくなるためアレルギー反応を起こしやすくなります。また、乾燥と同時にかゆみを感知する神経が皮膚の表層面に伸び、ほんの少しの刺激でもかゆくなります。子どもにつらい思いをさせないためには、スキンケアに気を遣い、常に清潔・保湿を心がけてあげる必要があるのです。
- しっかり泡だててから手や体を洗いましょう
- 乾燥がひどいとき、湿疹があるときは、刺激を与えないよう体は手で洗いましょう
- ハンドソープ、ボディソープはしっかり洗い流しましょう
| 選び方 | ・固形状のもの(ただし、ベビー石鹸は洗浄力が強すぎるので、お肌にやさしいとは限りません) ・泡状のもの(洗い流しやすいため) |
|---|---|
| 使い方 | ・ボディソープの量は少なめ |
- 入浴などで失われた皮脂成分を補い、取り込まれた水分を閉じ込めるために、入浴後にはボディクリームを(外用薬を使用する場合は、まだ湿り気があるうちが効果的)塗りましょう
- 浴室の脱衣所にボディクリームや外用薬を用意すると便利です
以下に、子どもによくある肌トラブルの特徴をご紹介しています。「もしかして、うちの子も……」と思ったら早めに受診しましょう。当クリニックにはママさんドクターがいますので、安心してお任せいただけます。
赤ちゃんや小さい子どもの顔や体に出る赤い湿疹の総称です。食べこぼしの汚れや汗などが原因で乾燥し、かゆみを伴います。なかでも代表的なのが乳児脂漏性湿疹。生後2週間から1歳くらいまでの間に起こる湿疹で、頬や口の周り、顎、額、頭を中心に赤いポツポツが出たり、カサカサしたり、ときには少しジュクジュクすることもあります。また、髪の毛の生え際や眉毛などに黄色いフケや脂っぽいかさぶたのようなものができることも。放っておくと、いやなにおいがし、かゆみを伴います。
生後間もなく~数カ月で、顔面や体幹に湿疹が生じ、全身に広がります。時に、喘息の様な症状を現すこともあります。5大アレルゲンは卵・牛乳・小麦・大豆・米です。これらのプリックテスト等により原因検索をします。酷い場合、アレルギーの原因となる食べものを食べると、数分から数時間後に、じんましんや下痢、便秘、腹痛、頭痛、嘔吐などのアレルギー反応を起こす症状です(ひどい場合は呼吸困難や血圧低下、意識障害などのショック症状が出ることも)。
胸やわきの下、ひじ・ひざなどにできやすい、ウイルスが集まったできものです。初めは小さな白いブツブツですが、次第に大きくなり中央が少しくぼみ、ツヤのあるやわらかいいぼになります(大きい場合、エンドウ豆大くらいにもなります)。いぼの中にはほかの部位まで感染させてしまうウイルスがいるため、つぶすのは大変危険です。基本的にいぼ自体には痛みやかゆみはありませんが、周りの皮膚に湿疹ができてしまい、かゆみに悩まされることがあります。

子どものアトピーは、1歳未満の乳幼児に発症することが多いようです。原因の大半はアレルギー、特に食物アレルギーによるもので、かゆみを伴います。清潔で保湿を考慮したスキンケアが欠かせなくなります。
乾燥により湿疹ができ、かゆみや痛みを伴う症状です。症状改善のためには、軟膏や保湿剤を使ったスキンケアが効果的です。また、お肌を清潔に保つことも重要なため、汗をかいたらこまめに拭き、毎日の入浴は欠かさないようにしましょう。ただし、刺激の強いものやゴシゴシ洗いは乾燥性皮膚炎の悪化につながりますので、注意が必要です。

- 強い紫外線は症状の悪化を招くので、肌の露出を減らし、外出時は日焼け止めを塗るなどして紫外線対策も忘れずに
- 異物が刺さっている
- 出血している
- 犬に噛まれた
etc
お子様の場合は気になっていじってしまったり、かいてしまい、悪化してしまいがちです。少しでも気になったらお気軽にご相談ください。

































